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しまなみ海道  おすすめスポット

しまなみ海道周辺マップ

  • 尾道

    尾道

    Onomichi U2

    日本で初の“自転車でチェックインして部屋まで持ち込める”という、サイクリスト向けホテル が2014 年3 月にオープン。パン屋さん・レストランもあり、無料駐車場あり。

  • しまなみ海道

    しまなみ海道

    しまなみ海道サイクリング

    瀬戸内しまなみ海道にある「サイクリングロード」は、日本で初めて海峡を横断できる自転車道です。歴史と文化にあふれる島々を結ぶ、全長約70km(※)の海の道を、サイクリングで満喫していただくために、尾道市から今治市の間にある「しまなみ海道」沿線の自治体ではレンタサイクルを運営しています。各地区にあるレンタサイクルターミナルであれば乗捨ても自由です。

  • 因島

    因島水軍城

    因島水軍城

    日本遺産に認定された「村上海賊(村上水軍)」の貴重な資料を展示した、日本で唯一の水軍城。南北朝時代から室町・戦国時代にかけてこの地で活躍した村上水軍の甲冑や刀剣、戦術を記した巻物などの資料を展示。

  • 因島

    除虫菊

    除虫菊

    しまなみ海道が通る島の一つ、因島(いんのしま)では、かつて蚊取り線香の原料として除虫菊の栽培が盛んでした。春には可憐な白い花々が島内全域で咲き誇り、まさに島のトレードマークといえる花だったのです。戦後に化学薬品の普及によってその役目を終えましたが、現在も島内4ヶ所ほどで除虫菊が栽培され、春の風物詩となっています!

  • 因島

    大浜崎灯台

    大浜崎灯台

    しまなみ海道因島大橋がかかる海峡を「布刈(めかり)瀬戸」と言い、古くから交通の要所として数多くの船舶が行き来しています。その海峡を航行する船の安全を守るため1894 年(明治27 年)5 月15 日よりこの灯台が点灯され現在まで活躍しています。

  • 因島

    島ごと美術館

    白滝山と五百羅漢

    標高227 メートルの白滝山は、因島村上水軍6 代当主村上吉充が観音堂を建立し、文政10 年柏原伝六とその弟子達によって造られた700 体の石仏がところせましと並んでいる。頂上からの展望は素晴らしく、歌人吉井勇は「白滝の山に登れば眼路広し 島あれば海 海あれば島」と詠んでいます。 白滝山と除虫菊の風景は「にほんの里100 選」に選定されています

  • 生口島(瀬戸田)

    白滝山と五百羅漢

    島ごと美術館

    生口島島内の至る所で不思議な形のオブジェを見ることができます。これは「島ごと美術館」の作品群で、全部で17 作品が屋外に展示されています。その作品は作家自らが設置場所を選び、その場所に合った楽器や風、海などのイメージを現代アートで表現しています。

  • 生口島(瀬戸田)

    大浜崎灯台

    平山郁夫美術館

    現在日本を代表する画家平山郁夫の今日までの偉業を余すところなく紹介する美術館が、出生の地、尾道市瀬戸田町に誕生。新作の展示のほかに生い立ちや少年時代の絵画、さらにスケッチ・ハイビジョンなど貴重な平山芸術の資料にも接することが出来ます。

  • 生口島(瀬戸田)

    平山郁夫美術館

    未来心の丘

    広さ5,000 平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている彫刻家  杭谷一東(くえたにいっとう) 氏にその制作を依頼しているものです。ここに使用されている大理石のすべては氏のアトリエ(仕事場)があるイタリア・カッラーラで採掘し、コンテナ船で運んできています。丘にそびえ立つ大小様々な形をしたモニュメントや広場、道... 氏は制作に当たっては常に、その石のひとつひとつと対話し、また周囲の景色の形や色、風雨、光といったあらゆる自然との調和(バランス)も考えて創造してこられました。

  • 大三島

    未来心の丘

    多々羅大橋

    平成2 年8 月に起工し、平成11 年5 月に開通したこの橋は、大三島と生口橋にかかる橋長1480 メートル、中央支間長890 メートルの世界有数の斜張橋です。白鳥が羽を広げたような形の美しい橋で、建設当時世界第2 位の斜張橋であったフランス・ノルマンディー橋と姉妹橋縁組をしています。

  • 大三島

    大山祗神社

    大山祗神社

    日本総鎮守と呼ばれ、全国に一万社あまりの分社を持つ神社。境内中央には樹齢約2,600 年の神木である大楠が鎮座しており、神社内の楠群は日本最古の原始林社叢の楠群として、昭和26 年に国の天然記念物に指定されています。社号標(大日本総鎮守大山祇神社)の社号石は、初代内閣総理大臣の伊藤博文が明治42 年3 月22 日参拝記念に書いたものです。その昔は水軍の武将たちの信仰も集め、大山祇神社の神紋「折敷に三文字」を河野氏や来島村上氏が家紋にしています。

  • 大三島

    藤公園

    藤公園

    大三島美術館を中核とし、東側は延長約300 メートルの擬木藤棚を中心にバラ、桜などの花木と芝を張りめぐらせた洋風の公園、西側は白壁に囲まれた枯山水公園で花王ボタン、アジサイ等、花を中心とした日本庭園となっています。年に一度藤祭りが開催されています。四季折々の花木の美しさは格別で、訪れる人の憩いの場となっています。

  • 伯方島

    開山公園

    開山公園

    春には約1000 本の桜が咲き乱れ、頂上の展望台からは伯方・大島大橋、大三島橋、多々羅大橋が一望できます。桜の時期には夜桜用の提灯やおでん屋さんがでます。桜の他にもつつじがあり、四季折々の姿が楽しめます。公園内には36m の滑り台やジャングルジムなどの遊具もあります。

  • 大島

    潮流体験:能島海域

    潮流体験:能島海域

    まるで渓谷の急流のように激しく流れる潮流。舞台は瀬戸内海、芸予諸島。古来よりこの海域は、瀬戸内海を往来する船にとって“最大の難所”といえます。なかでも、能島の周囲は最大10 ノット(時速18km)にもなる潮流が渦巻き、時には船を呑み込んでしまうほどです。複雑で激しい音としぶきをあげる潮流をかき分け船が進みます。

  • 大島

    村上水軍博物館

    村上水軍博物館

    全国初の水軍戦国期の海賊衆をテーマにした博物館。瀬戸内海における能島村上水軍の活躍を古文書や復元品を通して紹介するだけでなく、最新の発掘成果や研究成果を随時紹介、速報しています。また、甲冑や小袖を着たりできる常設展示室のわくわく体験ルーム(2階) では当時の雰囲気を五感を使って楽しく体験学習ができます。又、能島村上家の子孫に伝来する貴重な水軍資料を展示した村上家記念室では美術的な感動を味わえます。

  • 大島

    村上水軍本拠:能島

    村上水軍本拠:能島

    かつて瀬戸内海で君臨した能島村上水軍の居城があった能島は、周囲720m、面積1.5ha の無人島。現在も船かくし、けい船などに使ったと見られる柱穴が残っている。村上氏は、南北朝から戦国時代に かけて瀬戸内海で水軍として活躍した一族である。俗に三島村上氏と呼ばれる。 能島・来島・因島の三家からなり、互いに強い同族意識を持っていた。

  • 今治

    来島海峡大橋

    来島海峡大橋

    しまなみ海道で最大の規模を誇る橋が来島海峡大橋です。世界初の3 連吊橋が織りなす風景は圧巻です。両側には小型バイク道と自転車歩行者道が設けられていて、橋の上から瀬戸内海を眺めることができます。大島から、武志島、馬島を中継して今治に繋がった来島海峡大橋は世界初の3 連吊橋で、自然景観を活かしたつくりで優美なものとなっています。約9 年の歳月をかけ、平成11 年5 月1 日に開通しました。橋上からは、瀬戸内海国立公園の景勝地として有名な来島海峡の眺めが楽しめます。来島海峡は瀬戸内海の三急潮として知られており、橋からは渦潮を見ることもできます。

  • 今治

    馬島

    馬島

    来島海峡大橋の中間に位置する島。江戸時代に今治藩が馬の放牧を行っていたことが島名の由来になったとされている。目の前に広がる海峡では、大小様々な船舶が急流に負けじと舵を取る様子が間近で見られ、運が良ければ潜水艦が海面に浮上する場面も見学できるマル秘スポット。島へは、波止浜港からの定期船を利用するか、徒歩や自転車、原動機付自転車で来島海峡大橋からエレベーターを利用して上陸できる。

尾道市より
しまなみ海道へ

尾道市街は、北側に山をたずさえ、緩い傾斜を描き南側に瀬戸内海を望みます。坂道が多い特徴的な地形は、郷愁を誘う港町として、これまでに多くの小説や映画の舞台として注目を集めてきました。また、仏教が栄えた土地なので、古寺巡りや歴史文化を知るには絶好の場所です。散策の途中には全国的に有名な尾道グルメで、お腹と心を満たすという楽しみも

車で約35分

島ごと美術館:
生口島(瀬戸田散策)

西の日光「耕三寺」
昭和11年から3 0 年あまりの歳月をかけて造られた堂塔の数々は、飛鳥から江戸時代にかけての 代表的仏教建築の様式や手法をとり入れ復元されています。日光陽明門を1 0 年がかりで再現した孝養の門と新宝物館に展示されている優れた美術品や、四季折々に彩られる約5万平方メートルの境内は、極楽浄土の世界を想わせます。また、平成12年には彫刻家、抗谷一東氏による広さ5 千平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園「未来心の丘」がオープンしており、桜、紅葉の名所としても有名です。お時間があれば、平山郁夫美術館や島内の島アートが楽しめます。

車で約30分

国宝とロマンの島:
大三島散策

伯方の塩大三島工場:( 見学時間約4 0 分) 「伯方の塩」の製造工場です。
天日塩田塩( メキシコまたはオーストラリア)を日本の海水で溶かして再結晶させるまでの工程が見学できます。
また、工場敷地内に、かつて瀬戸内の風物詩であった「流下式枝条架塩田」を見学施設用として再現しました。

↓車で移動約1 0 分

大山祇神社・大山祗神社宝物館見学:( 見学時間約1 時間)
大山積大神の子孫小千命が先駆者として伊予二名国( 四国)に渡り瀬戸内海の治安を司どっていたとき芸予海峡の要衡である御島( 大三島)を神地と定め鎮祭したことにはじまると伝えられます。御祭神は、大山積大神で天照大神の兄神に当り、天孫瓊々杵尊御降臨に際し御子女神木花開耶姫命を皇妃として国を奉られたわが国建国の大神で、山幸神( 山林・鉱山の神) 、和多志神( 航海の神) 、大水上神( 地水、稲作の神) 、塩筒神( 陸上・海上交通の知識神) 、事勝国勝長狭神( 戦勝の神)が祀られ御神徳のある由緒ある神社です。本殿、拝殿、宝篋印塔は重要文化財に指定され、隣接する宝物館には国宝を含む数多くの重要文化財を収蔵しています。

車で約30分

能島潮流体験・
村上水軍博物館見学
(大島)

自然のアトラクション:能島潮流体験:乗船約3 0 分
漁船に乗せ国指定史跡の「能島」周辺を周り、日本有数の潮流を間近で体験できます。ボランティアのガイドが同乗し、観光や歴史について説明してくれる。潮の流れは、大潮のときには1 0 ノット以上で流れています。事前予約すれば、上陸観光プランもあり。

村上水軍博物館見学:約3 0 分
博物館は潮流体験の乗船場所の向かいにあります。文化・歴史に興味のある方は是非オススメです。

車で約15分

亀老山展望公園(大島)

トリップアドバイザー発表『行ってよかった! 日本の展望スポット2 0 1 6 』で第3 位に選ばれた、愛媛県今治市から来島海峡大橋でつながる大島にある『亀老山( きろうさん)展望公園』。この展望台からの絶景は、しまなみ海道随一とも言われ、昼間はもちろん、夕日や夜景にも感動すること間違いなしです。

車で約35分

タオル美術館
ICHIHIRO(今治)

世界初のタオル文化を提案する施設。タオルの製造工程を見学できるコットンロード、目を見張るタオルアートの数々や豊富な品揃えのタオルコレクションショップなど楽しい仕掛けがたくさんある。広大なヨーロピアンガーデンや、館内のレストラン、カフェも好評。4F・5Fのギャラリー棟のみ有料。

車で約60分

道後温泉(松山)

道後温泉は「日本書紀」にも登場するわが国最古といわれる温泉です。古くから大勢の偉人や墨客に愛され、神話の時代の大国主命( おおくにぬしのみこと) 、斉明天皇( さいめいてんのう) や聖徳太子をはじめとした皇室の方々、万葉歌人の山部赤人( やまべのあかひと) 、正岡子規、夏目漱石といった文化人など、実に多くの来訪記録が残っています。わが国の歴史とともに外湯文化を育んできた温泉情緒あふれる道後温泉へは一度は訪れてみたい温泉です。